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2011/08/22 月曜日 海外事業シフトは空洞化をもたらすか:山田 久

 海外現法人の売上高は伸びている。国内は伸びなやんでいる。

 2000年以降、2度の海外生産比率の上昇局面では輸出品目の高付加価値化により輸出競争力が向上して深刻な産業空洞化が回避されてきた。

 今回は中国など新興国への輸出製品の部品化や資本財化(工作機械など)で一定程度の輸出を維持できるのではないか。

 また、観光や農産品の輸出の拡大も期待出る。海外生産に伴い、技術輸出(特許権)や資本輸出(投資収益)が増える。これに伴い国内製造業のソフト化が進んでいる。本社機能を国内に残せれば好循環になる。

 TTP,EPAといった自由貿易協定を推進し、国内産業構造を世界・アジアを視野に置いた比較優位産業にシフトすることが重要。そうするとアジアの成長が日本の成長につながる産業構造ができる。

 高度部品、産業機械分野、食関連産業、観光、ビジネス・プロフェッショナル分野が考えられる。産学連携をすすめ、日本ブランドの保持・訴求に力をあわせていくのがよい。

(株)日本総研主席研究員 山田 久(やまだ・ひさし) さん

amazon リンク:山田久の本
感想
 1970年代までは「高品質の製品を安く生産する」ことで輸出をして高度経済成長を引っ張ってきた。但し、その「比較優位産業シフト」は両刃の剣であって、人口の過半数を占めていた国内の一次産業を衰退させて農山村の過疎や都市の過密を生んだ。
 これから確実におきる「日本国内の人口減少」と「国土の万遍ない発展」をあわせて考えていくべきだろう。産業の視点に加えて生活や環境も視野にいれたい。
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テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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当ブログの編集者は東京都在住40代後半男性(現在失業中)です。就職したら頻繁には更新しなくなるかもしれません。

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写真上のプロフィールを編集できないのでそのままです。派遣やバイトでつないでいますが、状況としては変わっています。
また形式を変えてはじめます。

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