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伊藤実 農業と雇用 2009/05/21

 最近農業講座を受講している。農水省から補助が出ているので年間5回で1000円、講義と畑作業の実習、科学的に専門家が教えてくれる。やってみるといろんなことが分かる。
 植え付けと収穫時に忙しい。頃作りには年間8時間働くとして大体37日でできる。機械化が進んでいるので週末農業・兼業農家でもやっていける。
 いま農業の大規模化がいわれているが、半分は正しくない。大半の小規模農家が政策から落ちてしまう。大規模化は(効率的で)良い。
 群馬県の昭和村では火山灰地を畑にして大規模化してレタスを作っている。ものすごくお金をかけて作っている。収入も多い。一方隣の川場村は零細農家が道の駅で野菜を売っている。年間67万人やってくる。小規模な村だとこれで(売り上げが上がり)屋っていける。
 日本の農業は両方が(発展するような)政策でなくてはならない。農業の問題はどうやって作るかではなく、どうやって売るか。マーケティングの問題だ。昔は生産物を農協が買ってくれたが、今は「地産地商」(地元の人が作って地元の人が売る:地産地消をもじって)生産者がどうやって売るかも考える。
 雇用の問題で農業が注目されているが、農業雇用者は年収が低くすぎてうまくいかない。農業に従事して経営者になるようなシステムを作らなくてはならない。それの障害になっているのは農地法や農業委員会。新規参入を規制している。まずこれを改革しないといけない。

労働政策研究研修機構統括研究員 伊藤実(いとう・みのる)

編者感想
農地法や農業委員会の改革はぜひ必要だ。国土の偏りない発展のためには田舎に若者が参入できるような仕組みがいる。村の顔役たちの既得権(いまはそんなにおいしいものではなくなったが)を守るためのものではなく、国土保全と食糧自給のために改革が必要だ。良い政策を立てれば雇用問題を解決する一助にもなりえる。政治家・官僚の皆さんは農業の現場を見て良いプランを考えてほしい。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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当ブログの編集者は東京都在住40代後半男性(現在失業中)です。就職したら頻繁には更新しなくなるかもしれません。

ニタリクジラ

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写真上のプロフィールを編集できないのでそのままです。派遣やバイトでつないでいますが、状況としては変わっています。
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