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寺島実郎 ベルリンの壁崩壊から20年 2009/05/15

 先週ベルリンに行ってきた。冷戦が終わってアメリカ中心の世界になると思われていたが、世界は多極化、むしろ無極化・全員参加型になった。欧州は三つの実験をしている。
 地域統合の実験、二つの大きな戦争の結果からフランスとドイツの和解のプロセスから欧州の統合する意識が広がった。1999年には統一通貨ユーロが導入され、今では16カ国に広がった。
 EUという地域統合によりその地域では戦争が出来なくなったことも注目したい。二番めにはユーロシア社民主義。欧州はアメリカと決定的に違う点は、欧州はことごとく社会主義政権を経験している。資本尾主義に対する考え方が決定的に違っている。株主資本主義とはことなる欧州の実験はわれわれに非常に参考になる。
 三番目には欧州が環境政策に対する主導権をとろうとしていること。コペンハーゲンでCOP15がひらかれる。ワシントンにある国際機関(IMFなど)のものの考え方に左右されがちだが、欧州がこれからの国際外交のプラットホームになる可能性がある。北朝鮮問題でも中国、北朝鮮は欧州の目線を大いに気にしている。
 ジュネーブなどには15の国連機関の本部がある。そういうところへの関心と活動が日本にとっても重要になる。

財団法人日本総合研究所会長 寺島実郎(てらしま・じつろう)

寺島実郎の著作 in Amazon.co.jp

編者感想
日本も社会主義政権を一度でもいいから実現してほしい。一度自社さ連立で社会党党首の村山富市さんが首相になったが、社会主義政党らしい政策は実施されなかったように思う。イケイケの時代には株主資本主義もいいかもしれない。これからは分け合いいたわりあう時代がそこそこ長く続くだろう。そんなときには日本も欧州を学び一度社会主義政権で国を運営してみてはどうだろうか。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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当ブログの編集者は東京都在住40代後半男性(現在失業中)です。就職したら頻繁には更新しなくなるかもしれません。

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Author:ニタリクジラ
写真上のプロフィールを編集できないのでそのままです。派遣やバイトでつないでいますが、状況としては変わっています。
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