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中北徹 飲料水の確保と低炭素社会の構築 2009/06/25

 水道水を供給するためのエネルギーはペットボトルの水よりは顕著に小さいが、総量が多いので量としては少ないものではない。省エネの観点から今の水の管理を見直す機運が高まっている。
 飲料水を取水するには上流が水質、位置エネルギーの点から有利だが、現状は農業用水が優先されたり、水量を確保するために下流域で取水してくみ上げて浄化し加圧して供給している。
 問題は農業用利水との兼ね合い。首都圏のばあい、農業用は50%、水道用が35%、工業用が15%を占めている。いま農業の仕組みが変わりつつあるので水の需要が変わってくる。また、上流域に工場が進出している。排水の浄化、産業廃棄物の管理も考えるなくてはならない。全体の水利を見直す必要がある。<br>  細分化し老朽化した水道設備を保持したままだと経済的なコストがかかる。地球温暖化の観点からも低炭素化と水道事業統合、集約化をセットで考えることが必要だ。

東洋大学経済研究科教授 中北徹(なかきた・とおる)

中北徹の著作 in Amaozon.xo.jp

編者感想
江戸時代、多摩川の羽村から玉川上水などの水道を作って江戸市民の飲み水を供給していた。ちょっと前にタモリ倶楽部でも玉川上水の枝用水である三田用水をたどる番組を放送していた。結構水路の遺構が残っていた。水路ががけっぷちの尾根を通っていたのがなるほどと感心した。位置エネルギー的にはとても正しい。昔の人は偉かった。現代でも技に走らず全体を見て江戸の人々が感心するような水道インフラを作ってほしいものだ。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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