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高木勝 骨太の方針2009を検証する 2009/06/29

 骨太の方針2009は今までと大きく方針を変えている。2011年にプライマリバランス(単年度財政の黒字化)の達成をする予定だったが断念した。歳出抑制路線も軌道修正した。全体見ると総花的で日本経済の進路・将来像が描ききれていない。
 財政再建については経済危機による税収の減少とそれに対しての積極政策により2009年は40兆円を超える赤字になるだろう。消費税を引き上げて今後10年で財政再建を図る行っているが、遅いと思う。また、消費税を上げるだけなのは安易だ。
 歳出抑制方針は堅持すべきだ。医療費・社会保障費が増えるのは仕方がないというが、ジェネリック医薬品などを活用すればいい。ここで歳出抑制をはずすと建設・防衛からも歳出を増やせと圧力がかかってくるだろう。
 低炭素化社会の実現には政府の言う削減率では十分ではない。日本・アメリカ・ヨーロッパは2020年には2005年対比で25%削減すべき。その削減率では京都議定書などとも整合性が取れていない。
 骨太の方針2009には論点も多く残されている。総選挙もあるし内容は変わるかもれない。


明治大学教授 高木勝(たかぎ・まさる)

高木勝の著作 in Amazon.co.jp

編者感想
2001年から「骨太の方針」を出しているようだ。正しくは「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」というらしい。あの小泉純一郎元首相が言い出してその後の自民党政権の首相が毎年発表している。私から見ると、「取れるところから出来るだけ取って」「反論しないところから保障や権利を削り」「極まれな成功例をもてはやし」「単年度の税改正で不満の矛先をかわす」。天下りの禁止や行政機構が改革されないまま「まやかしの方針2009」が出された。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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