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金子勝 なし崩しの政策転換と政治の混乱 2009/07/01

 百年に一度の経済危機といわれているなか、「骨太の方針」ががらりと変わった。2005年の「骨太の方針」では金融はアメリカの真似をした。また、国と地方の行政改革(社会保障の削減など)をした。
 2009年の「骨太の方針」では金融立国の言葉は姿を消した。社会保障、医療制度などの構造改革も姿を消した。変わるのはいい、しかし、小泉改革に対する総括と反省がない。総括がないので政策の方針が見えてこない。
 いま地域の政策として何が必要なのかを問わねばならない。有名な知事たちがメディアパフォーマンスを盛んに行っているが、雇用・医療介護は崩壊している地方の現実に向き合わなくてはならないと思う。地域が成り立つ基盤が壊れかれている。
 環境・エネルギーについては産業転換のきっかけにせねばならない。そこで生み出されるエネルギーは地域循環型であり、エネルギー転換に伴う技術開発は中小企業を含めた技術が中心になる。
 また、外交では東アジアの国々との結びつきがたいせつだし、農業政策は所得保障とか、ノンリコース・ローンとかいろいろ考える必要がある。それらの展望を政治家は示すべきだ。そうすれば(国民もそれに向かって)努力するようになる。

慶應義塾大学教授 金子勝(かねこ・まさる)

金子勝の著作 in Amazon.co.jp

編者感想
政策について総括をしないのは官僚だけかと思ったら、政治かもしかり。もともと官僚上がりの人が国会議員をやったりするので、政策の結果検証、費用対効果の評価を行わないのでしょう。それはいかんな。昔はメーカーだったらクオリティコントロール活動でPDCAサイクル(plan-do-check-act cycle)で今行った事業の反省を次に計画するときに活かすように活動したものだ。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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当ブログの編集者は東京都在住40代後半男性(現在失業中)です。就職したら頻繁には更新しなくなるかもしれません。

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