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藤原直哉 政治の行方とこれからの経済 2009/07/03

 景気は底を打っていない。1996,7,8年に掛けて一旦景気は回復したと政府・民間もとに宣言したが、1997年から金融破たんが始まり戦後最悪の不況に突入した。当時も今も、景気が回復したかに見えて巨大な不良債権が隠されたままだった。
 今回も経済の問題はなにも解決されていない。アメリカの借金・巨大な輸入(にたよる経済)は変わっていない。1997年のことを思い出そう。政府は景気回復を口にし、大手金融機関はつぶさないと言った翌日に大手の金融機関がつぶれた。安易な安心感を振りまくのはよくない。
 アメリカの金融システムと借金による市場はなくなってしまった。こうなってくると強力な政治リーダーが出てくるまでどうしようもない。経済学にはケインズ経済(お金を入れて活性化する)と規制緩和経済(政府がお金を掛けないで経済を活性化する)があるが、今回その両方が破綻した。
 経済学そのものに重大な間違いがあると思う。車や物を買って幸せ、お金がなくて不幸、というのが100年前の経済学だった。今は違っているのではないか。
 3回目の危機が今度来ると、その国からお金が逃げていくだろう。政府の信任が下落する。日本もイギリスもアメリカも、ここは政治の刷新が望まれる。日本の大企業もなんとなくリストラだけやっているところは今度の危機が来るとつぶれるしかない。
 大企業でも次を担えるリーダーが組織の中から出せるかどうかで生き残りが決まる。機動的に「日本版ニューディール計画を」立案できる政府を作ることが必要だ。日本の中に資源が無くならないうちに新しい経済体制を作るべきだ。

経済アナリスト 藤原直哉(ふじわら・なおや)

藤原直哉の著作 in Amazon.co.jp

編者感想
小泉改革を総括し、どんな政策を実施してどんな社会になったのかフィードバックして次の政策を考えてほしい。個人的にはヨーロッパの社会制度を参考にするのがいいと思うが、どの政治家も構築する社会理念を具体的に語らない。なぜだ。まねでもいいから語ってほしい。私が語っても一笑に付されるが、いっそのことそれをするのもいいかも知れないと思えるようになってきた。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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