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霧島和孝 雇用収縮に日本はどう立ち向かうべきか 2009/07/06

 生産活動は3月から急速に回復しているが、有効求人倍率は0.44倍で最悪。通常の景気回復パターンならば、雇用は遅行指標なので、景気が底を打った後に徐々に回復する。しかし今回はちょっと違い、経営者が自信をなくしてしまっているようだ。
 また、雇用の収縮は世界規模で起きている。日本も含めて外国でもこれ以上の経済対策は財政的に打てない。
 ここにきて保護主義が蔓延しつつある。このままだと80年前の世界恐慌と同じ悪循環になる。自国の産業・雇用を守ろうとすることが返って世界貿易の収縮と雇用を減らしている。合成の誤謬がおきている。
 日本は農業政策の方針が明確でない。競争力のある分野を育成して農業の市場開放を進めることによって自由貿易推進にリーダーシップを発揮すべきだ。
 医療福祉分野は唯一人手不足の分野。人が集まらない。厳しい仕事にかかわらず賃金が安い。しかしアジアの人たちはそうした条件でも働きたい人は多い。この部分も市場開放し自由貿易にリーダーシップをとることが、日本経済、世界経済にとってもいいことだ。

城西大学現代政策学部教授 霧島和孝

編者感想
保護主義が台頭しては世界貿易に悪影響がでるだろう。農業について競争力を高めて市場開放を進めるのは結構なことだが、食糧安全保障と中山間農業の育成も同時に進めるべきだろう。また、介護医療の分野で外国人を受け入れるのに「日本人がやりたがらない仕事だから」というのはいただけない。働きに来たアジアの人々にも母国に年老いた親がいるのじゃないか。そこは同意できない。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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