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関志雄 対立から和解に向かう中台関係 2009/07/09

 台湾国民党の馬英九政権と大陸の胡錦濤政権は対立から和解への機運が高まっている。投資も台湾から大陸への一方方向でなく、台湾は大陸からの投資を解禁し双方向の投資が行われるようになる。
 二つの間で自由貿易協定を望んでいる台湾側の事情は、中国大陸が台湾にとってアメリカと日本を抜いて最大の貿易相手国となっているから。また、2010年には中国ASEAN自由貿易協定により、両地域の大部分の関税が免除されるようになる。(台湾はASEANではないので)現在台湾から中国に輸出する場合の関税は5から10%。このままだと台湾の競争力はASEANに比べて大幅に弱まるだろう。
 経済関係は改善著しいが政治関係も改善している。大陸側は台湾に対して武力より平和攻勢を掛けている。
 大陸側が望む平和的な統一にはまだ高いハードルが残っている。時間はかかるが、人権と法治を通じて両岸の政治体制が収斂すれば統一の道が開かれるだろう。
 
野村資本市場研究所シニア・フェロー 関志雄(かん・しゆう)

関志雄の著作 in Amazon.co.jp

編者感想
経済的な理由から両側の関係が和解に向かうというのはとても興味深い。中華人国共和国は中国共産党が指揮する共産主義(を目指す)国家、といわれているが、教育と医療・社会保障の考え方は、その国の東にある資本主義の日本とまったく同じで文明国と呼ぶにはあまりにも貧弱で個人まかせだ。おかげで両国民の貯蓄率はイデオロギーを超えて同じように高い。中国は共産主義の看板を少し書き換えるだけで現状でも統一できるとおもう。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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