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2011/09/01 Thu 空洞化無き高度化を目指す中国:関 志雄

中国は技術集約型製品が労働集約型製品を上回ってきた。これはアジア各国の工業発展段階で見られた雁行形態だ。

アジア各国は比較優位のある工業製品を輸出し、衰退産業の海外移転を組み合わせて産業構成を高度化させていった。

中国では自動車や鉄鋼などのより付加価値の高い産業が成長している。中心が軽工業から中工業に移っている。

日本から中国への投資は労働集約的な産業からより高付加価値の高い産業へと移っている。

アジアの雁の列の先頭に立っていた日本にとっては今後新しい成長分野を開拓し産業の高度化を進めていかなければ、日本の空洞化の懸念が深まっていくだろう。

野村資本市場研究所シニアフェロー 関 志雄(かん・しゆう) さん

amazon リンク;関志雄の本
感想
衰退産業を海外へ、成長産業を開拓する必要は私が高校生の1970年代から言われていたことだ。それって日本で経済界のリーダーをやっている人達の一番不得意なことであることも分かっている。国は主に自動車と家電の産業発展のために予算の傾斜配分を長年行ってきた。その結果「製造業ではアメリカには追いついた、けどそのあとどうするんだ」という議論がずっとなされてきて結論は出さずじまいだ。過去の成功体験が未来を見えにくいものにしている。
  日本人の「我慢して、頑張る」から「工夫して、上手くやる」ことへの価値観はすぐには変わって行かないことをこの40年が示している。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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