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十市勉(といち・つとむ):次期大統領候補のエネルギー・環境政策 2008/6/4

共和党のマケイン候補、民主党のオバマクリントン候補の3候補共に環境を重視しているという点では一致している。

マケイン候補は次のように言っている。
地球温暖化対策をすべき、但し中国・インドに削減義務がない今の京都議定書には反対だ。2050年には温室効果ガスを今より65%減らす法案に同意する。排出量取引にも参加する。

オバマ候補は、2020年までに1990年の水準におさえ、2050年には80%減らそうという長期的に大幅な削減を提案している。
クリントン候補もオバマ候補と同じような長期的な大幅削減を提案している。

共和党のマケイン候補よりも民主党の二人の候補の方が温室効果ガス排出量を大幅に削減すると言っている。

その手段は3候補共に排出量取引・キャップ・アンド・トレード、排出量の上限を企業ごとに決め、取引をはじめて削減していくとしている。細かいところは違う。

エネルギー政策は3人とも全体としては余り変わらないが、民主党のオバマクリントン候補は省エネ・再生可能エネルギーに力を入れようとしている。

オバマ候補は、太陽光・風力など再生可能エネルギーを2025年までに電力の25%に増やすと提言している。
クリントン候補は再生可能エネルギーを国が支援して増やす。自動車の燃費をよくするために(法律で)燃費規制をしようとしている。

マケイン候補はエネルギーの供給源を出来るだけ多様化しようと考えている(原子力も含めて)。アメリカの石油輸入は6割くらいで、アメリカにとって不安定な国からが多いので、輸入の石油を減らすべきだといっている。

原子力については3候補での一番の違いがある。
マケイン候補は今のブッシュ政権と同じく原子力を重視しており、積極的に推進していこうとしている。
オバマ候補は原子力には批判的である。原子力の安全確保、廃棄物の安全貯蔵、核拡散問題きちんとやることが(原子力を利用する上で)大前提だといっている。
クリントン候補はより批判的。現在ある原子力発電所は賛成だが、新たな原子力発電所を作ることは賛成しない。

アメリカ大統領選挙は候補者が言ったことは実際に行なわれるとは限らない。しかし、新しい政権は現在のブッシュ政権よりも環境・地球温暖化問題には前向き・積極的な姿勢をとるといえる。


2008年 6月 4日 木曜日 


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テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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