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十市勉(といち・つとむ):地球温暖化問題と技術革新の役割 2008/3/5

政府は温暖化ガスの大幅削減の為に今後取り組むべき技術開発計画をまとめた「クール・アース・エネルギー革新技術計画」を本日発表する。
これは経済産業省と産業界の代表(大手の電力・鉄鋼・自動車・電気機器メーカー)で決めたもの。

2050年までにCO2の排出量を世界全体で半分にするコンセンサスに沿って、先進国の日本などは現在の70,80%を減らすことになる。
その実現の為に抜本的な革新的な技術を開発せねばならない。そこで、どんな技術が必要か検討した計画である。
洞爺湖サミットでこの計画を出して国際協力を呼びかける予定。

その計画には重点的に取り組むべき21の項目が挙げられている。
 自動車 プラグ・イン・ハイブリッド家庭用のコンセントから夜間の電気で充電し、一度の充電で500Km走行するもの 高性能蓄電池の開発
 バイオ燃料 食料にならないものを微生物などを使ってバイオディーゼル、バイオアルコールを作る
 家庭用燃料電池 発電し排熱を給湯に使う エネルギー効率が70,80%に向上する。
 太陽光発電 変換効率を現在の10,15%から40%に、材料をシリコンから低コストの物質に。
 原子力 安全性の高い次世代の軽水炉、高速増殖炉
 CO2の回収固定 分離膜で低コスト化

課題は国と民間企業が連携することと国際的な協力体制の2つ
 時間と資金がかかるので公的な支援と人材育成必要
 普及のためには制度の整備、炭素プライシング
 研究開発、実証試験、環境評価には国際協力をしながら進めることが必要

2008年 3月 5日  日本エネルギー経済研究所専務理事 十市勉(といち・つとむ)


編者感想:温暖化問題の解決には技術革新が半分の役割を果たし、残りの半分(大部分ともいえるが)は社会変革に求められるとおもう。とても乱暴なことを言えば、日本の人口が三千万人だった江戸時代の社会に戻ると温暖化問題は解決する。とてもすぐには無理だけと、そうなっちゃうかも。それでも楽しく生活できたらいいね。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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