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水谷研治(みずたに・けんじ):輸入インフレで景気は悪化 2008/6/20

輸入インフレとは海外からインフレが輸入されてしまうことを言う。

普通のインフレは企業にとっては売値をあげられるので企業は活発になる。活発になると景気はよくなる。景気のことを考えるとデフレよりインフレの方がいい。インフレ待望論が今までもあった。そういうこともあって、大量のマネーを供給してきた。しかし必ずしもインフレになっていない。

ここで様子が変ってきた。ガソリン、パンなどがあがっている。海外からの輸入品が値上げになっている。しばらくまだ続くのではないか。
結局生活防衛することになる。買わないことになるので小売業の売上が減っている。末端が売れなければずっと遡って悪くなるので、企業も節約するようになる。給料の節約、要するにボーナスも節約(下げる)、人手も減らす。給料が減るので消費を減らす、と悪循環になる。それが現実に起こっている。

物価の上昇は世界的に続いている。発展途上国が石油を使う、バイオ燃料のために食料品が不足する。それに世界的な金余りで投機資金になっている。

景気がよくなれば物価はあがるが、物価が上がれば景気がよくなるかといえば必ずしもそうではない。原因にもよる。

輸入インフレといわれますが)何とかならないものでしょうか?(山下アナウンサー)

輸入に一番影響を及ぼすのは為替相場、1ドル108円が続く限り(輸入インフレは)避けられない。海外ではドルが過剰になっている。ドルの値段では海外のものはインフレにならざるを得ない。為替相場が今よりも円高ドル安になれば輸入物価は上がらない(ドル建てで輸入しても為替レートでその上昇分が低減される)。

為替相場を従来どおりドルとの安定を考える限り円高にするのは無理。ドル相場を維持するために、ドルが余っているのに輪をかけて円が余っている(円の超低金利政策)。

世界的に見て(適正な円相場になるように)ドル相場・円相場を正常化するようにしないと、基本的な輸入インフレは避けられない。そして景気の悪化は止らないと思っている。


2008年 6月 20日 金曜日 東京福祉大学大学院教授 水谷研治(みずたに・けんじ):輸入インフレで景気は悪化


編者感想: 水谷研治氏はこの不況が深まりつつある現状をドルとの決別で解決できると論じている。おそらくそうだろうと思う。では次の基軸通貨はなにが良いだろうか。
 また、中国・中東などのインフレに苦しむアジアの各国はその元凶である自国通貨の対ドル為替連動(ペッグ)を外すことを検討しているが、日本も追従するのか?ドルペッグが外れたらドルはひどく下がるだろう。また心配の種が増えた。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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