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藤原直哉(ふじわら・なおや):広がる信用収縮 2008/3/7

信用収縮 お金を借りにくい・貸しにくい 貸しはがし、貸し渋り
昨日も欧米のファンドが銀行から借りた金を返せなくなって大騒ぎになった お金を貸すことのリスクが言われるようになった。
 お金を企業に貸さない→企業の倒産が増える→株価が安くなる→不況
 倒産リスクを嫌ったお金が商品(原油・金など)に逃げる→物の値段が上がる→物価が高くなる
 アメリカが世界で一番借金をしているので危ない→アメリカからお金が逃げる→ドル安になる
不況・物価高・ドル安となった。

日本でも都市部で暴騰していた不動産価格が下がり始めた。(担保価値が下がり)アメリカはもとより、日本でもお金を借りにくくなった。
アメリカ、ヨーロッパ、中国で金融引締めをやって世界的な信用収縮が起きている

投機資金はだぶついているので株や債権に行かず、値上がりするだろうと物(商品)の方に行ってしまっている。

住宅価格の下落で始まってた信用収縮は住宅価格が下げ止まるまでは続く。まだまだ下落は加速している。これから信用収縮は激しくなる。
歯止めなく暴落すると、半値・8掛け・2割引 (0.5*0.8*(1.0-0.2)=0.34) で価格はピークから1/3まで下がることがよくある。

世界経済は1971年の変動相場制から構造が変わった。アメリカの個人が大量の借金をして経済が動くようになった。
それがいま維持不能にって来た。
中国などの勃興国もアメリカが借金をして買ってくれるから成り立っている。

アメリカのような借金で成り立っていた巨大なマーケットをターゲットにした、安く・大量に売るというやり方が行き詰まっている。

国際的な抜本的な組換えが必要になってくる。
外国為替を変動相場制にすると経済が効率的になると言う話しだったが、金融が肥大化しすぎて為替レートが貿易収支と関係なく上がり下がりする。
戦争経済によって経済が持ち上がると言ったことも全然ない。

借金をしないでも回る経済を再建するしかない。
 グローバリゼーションを縮小せざるを得ない。地域、国内市場を開拓する必要がある。経済の分散化。
 環境問題はエネルギーの使いすぎで起きている。これからのように借金が出来なければ、今のように大量のエネルギーは使えないはず。
 経済を良くするためにも環境問題に積極的に取り組むべき。
 
何十年ぶりの経済パラダイムの転換の視点をもって国、企業、個人は行動すべきではないか。

2008年 3月 7日金曜日  経済アナリスト 藤原直哉(ふじわら・なおや)


編者感想:経済パラダイムの転換を個人の行動で考えると、借金をしないで(借金を返済しつつ)日々の暮らしを立てると言うことか。まあ50年ほど前では常識的な生き方です。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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