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寺島実郎(てらしま・じつろう):エネルギー価格高騰への視点 2008/2/29

エネルギー価格高騰への視点

WTIで103ドル目前になった。
2001年8月WTIは27.25ドルだった。そのときから石油価格は4倍になった。
去年の秋から30ドル上がった。その理由は投機的。ただ長期的に見ると供給力の限界やピーク・オイル論やBRICSの国々の勃興で需給はタイトになっている。
日本の港での値段で円ベースでも1バーレル1万円になっている。

中東・ロシアのオイルマネーが世界を駆け巡って富の再配分をしている。それがまた過剰流動性となってさらに石油価格を高騰させている。
オイルマネーは昨年2兆ドルとなった。ロシア、イランが力をつけてきた。

いま円高にシフトしているので、エネルギー価格の高騰を吸収している面がある。
投機的な要素がなくなってもエネルギー価格の高止まりは続くと考えられる。

この機会を梃子(てこ)にしてバイオエネルギー、代替エネルギーとかが競争力を持ってくる。
日本は二度のオイルショックを経て過去30年間にエネルギー効率を37%改善させた。
それをさらに踏み込んでエネルギーの利用効率を高めることにもっていかねばならない。

極端に言うと、日本の産業構造を大きく変えていく、付加価値を高めて耐久力を高めていく覚悟が必要になっていく。

2008年2月29日金曜日  財団法人日本総合研究所会長 寺島実郎(てらしま・じつろう)


編者感想:この原油高をチャンスにして競争力を持った代替エネルギー(のシステム)が生まれることを期待したいね。

テーマ : ビジネス展望
ジャンル : 政治・経済

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当ブログの編集者は東京都在住40代後半男性(現在失業中)です。就職したら頻繁には更新しなくなるかもしれません。

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